楽しい試み。

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召喚士是鹵(Syoukanshi_ZERO) = 隣野 芝(Shiba_Tonarino)

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 お久し振りです。毎回、その言葉から始まるようになってしまいましたが、お許し下さい。今回は、楽しい試みをしましたので、それをご紹介します。

※ この投稿には、容量の大きな画像を何枚も表示していますので、どうかご注意下さい。

▼ AI で作成した画像。CreArt で作成。

AI 生成画像
AI 生成画像

 さて、今回の楽しい試みとは、ご覧の通り、AI で画像を作成するという事です。

 上の2枚の画像は、Waitos AI の 『CreArt』という、AI 画像生成アプリで作成した画像です。私は単に、出来上がりの画像の雰囲気を想像して、テキストを入力したり、スタイルを選択するだけです。
 スタイルとは何かというと、『CreArt』では例えば、“リアル”だったり、“アニメ”だったり、絵のテイストを決める物です。
 テキストは、1枚目の画像は、“若い”、“華麗”、2枚の画像は、“20歳位”、“銀髪”、“黒い薔薇の温室”、“黒い薔薇を持っている”という風にテキストを入力しました。他にも言葉を入力していますが、その言葉は秘密にしておきます。(笑) AI に画像を作って貰うだけでも、私なりに“オリジナリティー”を出したいからです。(笑)
 設定したら、後は AI が画像を生成してくれます。

 しかし、1枚目の画像を見て頂ければ分かって貰えると思いますが、私は人物を華麗なファッションにするつもりだったのに、背景が“華麗”な雰囲気になっていると思います。しかしながら、絵の出来上がり自体には、とても満足しました。(^-^) 画像を出来るだけ自分の想像通りにしたい場合は、テキストはよく考えて入力する必要がありそうです。しかし、何から何まで自分の想像通りにするのは、かなり難しいかもしれませんね。

 ちなみに、1枚目の少年のネックレスは、私が指定した物ではなく、自動的に出てきた物です。テキストに私は『ネックレス』などの言葉を入力していませんので、私も、絵を見た時に驚きました。その少年は、鞄を斜めがけしているみたいに見えますが、それも自動的に出てきた物です。背景が、中国っぽい?ような様子ですが、それも勿論、自動的に出てきたものです。全く私が指定していない所も、そうやって自動的に生成されますので、本当に凄いですね。(^-^)

 不思議な事に、今回、たまたま、1枚目の画像のキャラクターの髪の色が銀髪っぽくなっていますが、これは本当にたまたまで、私は2枚目の画像の生成の時には“銀髪”と入力しています。ややこしいですが。(^_^;)
 1枚目にしても2枚目にしても、瞳の色は全く指定していません。自動的に選択された物です。

▼ AI で作成した画像。『Pictor』で作成。

 下の7枚の画像は、Permission Inc. の AI 画像生成アプリ、『Pictor』で作成しました。『Pictor』は、画像生成の他に、「消しゴムマジック」、「背景透過」、「部分置き換え」、「高画質化」の機能もありますが、今回は画像生成 AI の機能だけ使いました。

AI 生成画像

↑テキストで “17歳位”と入力しました。勿論、他にも色々、言葉を入力しています。しかし、こちらも、キャラクターの瞳の色は全く指定していません。服に模様のような物がありますが、これも自動的に出てきた物です。

AI 生成画像

↑こちらは、“19歳位”と入力しました。

AI 生成画像

↑こちらは、“20歳位”と入力しました。

AI 生成画像

↑こちらも、“20歳位”と入力しました。この服のデザインも、私が特に指定した訳ではありません。イヤリング、もしくはピアスに関しても、私は今回、何も指定していません。

AI 生成画像

↑こちらは“19歳位”と入力しました。今回、ジャケットについても、テキストで“ジャケット”と私が指定したのではありません。自動的に選択されたものです。ただ、テキストに“黒薔薇”という言葉が入っているので、それに反応して、中の服が黒っぽくなっているのだろうと思います。どの画像も、今回、服の具体的な種類や色の指定はしていないのです。

AI 生成画像

↑こちらも、“19歳位”と入力しました。
 この画像は、右下に、サインのような物が入っていますが、よく見たら変な文字になっていますので、AI がサインのような物を合成で作ったのだろうと思われます。私がテキストでサインが入るように指定したのではありません。

AI 生成画像

↑こちらは、“40歳位”と入力しました。それから、“雨”というのも入力しています。
 こちらも、首の下の辺りの装飾品も私が指定したのではなく、自動的に生成された物です。それぞれの画像の生成の時に、顔の表情に関する指定はしています。しかし、何という言葉を入力したのかは、これも秘密にしておきます。(^-^)

 全ての絵を見て頂くと、『CreArt』と『Pictor』、何故か、それぞれ、同一人物の画像を作ったかのように見えるかもしれませんが、たまたまそういう風に見えるだけで、そういう風な画像になったのは、それぞれの AI の特徴が出たのだろうと思います。

 私は以前にも、別の所の AI の画像生成機能を、試しに使ってみた事があるのですが、そちらはアニメ系の絵ではなく、リアル系の画像が生成されました。そちらも、もしかしたら、設定次第でアニメ風な絵が出たのかもしれませんが、それは試した事がありませんでした。
 今回、使用した『CreArt』と『Pictor』も、リアル系の人物の画像を作る事が出来ますので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
 私は今回、AI でアニメ風な画像を作ってみて、とても面白かったので、また色々な画像を作ってみたいと思います。私はいつか、上手に絵が書けるようになりたいと思っていますが、それまでは、こうやって AI で遊んでみるのも楽しいなぁと思いました。

※追記(2025年3月23日):この投稿に、“そちらも、もしかしたら、設定次第でアニメ風な絵が出たのかもしれませんが、それは試した事がありませんでした。”と書きましたが、投稿後に、過去に作成した画像を確認してみると、1枚だけ、アニメ風な絵がありました。試しにちょっと作ってみて、すぐに忘れてしまっていたようです。申し訳ありません。次回の投稿では、その画像も公開したいと思います。

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召喚士是鹵(Syoukanshi_ZERO) = 隣野 芝(Shiba_Tonarino)

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